小野寺五典の発言 (予算委員会)

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○小野寺国務大臣 このたびの日報問題に対しては、国会そしてまた国民の皆様にさまざまな疑念を持たれていること、改めておわびを申し上げたいと思っております。
 防衛省の情報公開、文書管理については、昨年、南スーダンのPKOの日報問題がありまして、これに関して、再発防止策ということで、例えば、日報を統合幕僚監部が一元的に管理することといたしました。これまで一年未満とされていた日報の保存期間を十年とし、保存期間満了後は国立公文書館に移管することとしており、情報公開請求に的確に対応できるようにしていきたいと思っています。
 そして、こうした再発防止策に取り組んでいる中、今回のイラクの日報が、昨年ないと言っていた日報が見つかったということであります。
 私どもとしては、このようなことがないようにしっかり対応するということが大切だと思いまして、私の方から四月七日に、全ての部隊及び機関において、海外に派遣された自衛隊の活動に関しての全ての日報を含む定時報告の探索作業を徹底して行い、統幕への集積作業を原則として四月二十日までに終えるとともに、日報を含む定期報告が発見され次第、その都度報告するように強く指示をいたしました。
 残念なことでありますが、けさもこうした中で報告がありまして、南スーダンの日報に関しては七カ所から、そしてイラクの日報については一カ所から新たに発見し、けさ、記者会見をし、おわびを申し上げてまいりました。
 これからも、このような形でしっかり、私ども、うみを出し切るという思いで努力してまいりたいと思います。
 そして、何より大切なのは、今回の島根で、あるいは現在大分で、災害派遣で任務に従事している現場の隊員、そして今も、北朝鮮の弾道ミサイル対応あるいはさまざまな任務で現場で活動している隊員、こういう現場の士気が下がらないように、むしろ、こういう文書管理の責任がある幹部、そしてまた自衛隊員の中でも内局の者、こういう者がしっかりとしなければ現場の士気にかかわります。私どもとして、うみを出し切る覚悟でしっかり対応していきたいと思います。

発言情報

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発言者: 小野寺五典

speaker_id: 27636

日付: 2018-04-11

院: 衆議院

会議名: 予算委員会