小野寺五典の発言 (予算委員会)

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○小野寺国務大臣 まず、イラクの日報でありますが、私ども、この報告を受けたのが、私は三月三十一日、ことしになってであります。そして、このあったことに関して、実は今回、再発防止策の一環で、文書を、もう一度、日報を集めろという指示を出して、それがその指示の過程で見つかりましたという報告がありました。
 ですが、じゃ、この文書を集める過程で見つかったのに、去年の稲田大臣に対して、同じく二月に稲田大臣から調べろという指示があったにもかかわらず、なぜそのときにはわからなかったのか、おかしいじゃないかということで、実は四月二日にそのことを私は指示をいたしました。そうしたら、何と四月四日に、今度は、済みません、実は昨年三月二十七日の時点で発見したことがわかっておりました、そういうことがわかったものですから、これは本当に大変な問題だということ。
 これをしっかり私は、どの範囲で知っていて、なぜそれを当時の稲田大臣に上げなかったのか、そのことを明確にするという意味で、大野大臣政務官を中心に調査チームを、今対応していただいております。そして、大切なのは、私どもとしては、しっかりこの問題については決着をつけるということだと思います。
 また、南スーダン、これは特別防衛監察の対象になって、去年、国会で大変な議論がなされた問題であります。この問題に関しては特別防衛監察でしっかりとした報告がなされてはおりますが、再度、やはり文書というのは本当になかったのかということを、ことしの四月七日に私は大臣指示で発出をしました。そうすると、実は連日のように、実はありました、実はありましたという報告が上がってまいりまして、昨日も、南スーダン、一件ありました。そして、けさは七カ所、実は日報が同じくありました。
 もう既に南スーダンの日報については全て把握をし、公表しております。情報公開で出しているんですが、ただ、その文書が、あれだけ探せと言った中で出てこないのに、なぜ今になってこうやって出てくるのか。私は、これはシビリアンコントロールにもやはり懸念を持たれるような重大な案件だと思いますので、うみを出し切る形で、しっかり全てを掌握するということが大切だと思っております。

発言情報

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発言者: 小野寺五典

speaker_id: 27636

日付: 2018-04-11

院: 衆議院

会議名: 予算委員会