梶山弘志の発言 (予算委員会)
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○梶山国務大臣 一部報道におきまして、省庁に文書が渡っているというような報道がありました。それに関しまして、内閣府も名前が挙がっているということで、昨日の朝一番で、その文書の存在を調査するようにということで指示を出しました。今その調査をしている最中ということでありまして、結果が出次第、報告をしたいと思っております。
また、報道された平成二十七年の四月といえば、平成二十六年七月の新潟市からの提案を受けて、獣医学部新設の規制改革についてワーキンググループで議論を開始した初期の段階でありまして、獣医学部新設の規制改革が実現した後の規制改革事項をどこの誰に適用するのかなど全く検討に入っていない時期でありました。このため、規制改革が実現するかどうか全く不明な段階で、その実現を前提に特定の事業主体を前提とした議論を行うなど考えられない時期でもあったと思っております。
実際、柳瀬元秘書官も、自分の総理秘書官時代には、五十年余り認められていなかった獣医学部の新設がどうなるかという制度論が議論をされており、制度を具体的にどこに適用するかという段階ではなかったということに加えて、実際に具体的な地点選定手続は私が総理秘書官の職を離れてかなり時間がたってから始まり、今治市が特区を活用して獣医学部新設を行う規制改革が決まったのが平成二十九年一月であることから、平成二十七年四月の段階で、私が、柳瀬さんがですね、外部の方に対して、この案件が首相案件になっているといった具体的な話をすることはありませんとコメントを発表していると承知をしております。
愛媛県が作成した文書の内容については、国がコメントすべき立場にはありませんけれども、柳瀬元秘書官の発言については、本人自身がコメントを発表している以上、そのコメントのとおりと認識をしているところであります。