安倍晋三の発言 (予算委員会)

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○安倍内閣総理大臣 北朝鮮問題を始めとして、緊迫するアジア太平洋地域の安全保障環境の中で、唯一の同盟国である米国の大統領と信頼関係を構築していくことは、日本の総理大臣としての義務でもある、このように考えております。
 マーラ・ラゴでは、トランプ大統領と十一時間以上も一緒に時を過ごしました。北朝鮮政策に関し、具体的かつ相当突っ込んだ形で、方針の綿密なすり合わせを行い、今後も日米が完全に連携していくことを確認することができたと考えています。
 核・ミサイル問題については、北朝鮮に対して、米国に届くICBMのみならず、日本を射程におさめる中距離や短距離の弾道ミサイルを含めたあらゆる弾道ミサイルの廃棄を求めること、そして、核兵器のみならず、生物化学兵器も含む全ての大量破壊兵器の廃棄を求めること、これらの廃棄に当たっては、部分的ではなく完全に廃棄すること、そして廃棄したことの検証が可能な形で行うこと、そして、後戻りができない、つまり不可逆的な形で、不可逆的な方法で行うことについて、トランプ大統領と完全に一致したところであります。
 明日、南北の首脳会談が行われます。そして、その後には史上初めての米朝の首脳会談が行われる上において、このように、どのように対応していくかという方針について完全に認識を共有したこと、そして重要な点を直接トランプ大統領に確認できたことは、大変有意義であったと考えています。
 さらに、最も重要な拉致問題について、私から、来る米朝首脳会談で取り上げるよう要請したのに対し、トランプ大統領が、米朝首脳会談で拉致問題を提起する、ベストを尽くすと力強く述べられたことも大きな成果であったと考えております。

発言情報

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発言者: 安倍晋三

speaker_id: 26067

日付: 2018-04-26

院: 衆議院

会議名: 予算委員会