後藤茂之の発言 (予算委員会)
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○後藤(茂)委員 それでは、一つずつ少し伺っていきたいと思いますが、四月二十七日に南北首脳会談が、その後、五月末から六月初旬にかけて米朝首脳会談が開催される予定があります。
北朝鮮をめぐる国際環境は大きく変わりつつあります。北朝鮮問題への対応は、我が国を含む地域と国際社会の平和と安定にかかわる極めて重要な問題であり、日米、そして日米韓三カ国の緊密な連携なくして、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決することはできません。
また、北朝鮮が、一九九四年の枠組み合意、二〇〇五年の六者会合共同声明を時間稼ぎの口実に使い、核・ミサイル開発をその間進めてきたとの反省を踏まえれば、北朝鮮とは対話のための対話では意味がありません。過去の教訓を踏まえ、過去の轍を踏まないように、圧力強化を継続する方針を堅持しつつ、世界各国が一致して取り組むことが肝要と考えますが、総理の見解を伺います。