平井卓也の発言 (予算委員会)
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○平井委員 自由民主党の平井卓也でございます。
きょうは、貴重な質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。
もう会期末まで一カ月を切って、時間のない中、実は我々、常に、何を優先して議論すべきかということに注意を払っています。私は、自由民主党の広報本部長という立場でもありますから、常に世論の動向等々を注視して、我々のスタンス、また物事の優先順位に関して、いろいろな報告書も出させていただいているところであります。
特に、今、携帯電話の、スマートフォンのアプリで六十三万人の方々とつながっていて、常に、今国会で何を優先して議論すべきかということを聞いています。その中で、常に上位に来ているのが経済問題と北朝鮮の問題なんです。ですから、今回は公文書の集中審議ということですけれども、本来はやはり北朝鮮の問題とか経済の問題ももっとやらなきゃいかぬのだろうなというふうに思っています。
また同時に、我々国会議員というのは一体何を負託されているのかというのを常々考えているんですが、結局、政治的資源としての時間をお預かりしているんだと思うんです。その中で、議論をして、物事を決めて、そして世の中を動かしていくという意味では、今国会、非常に時間がタイトになっていると思います。
私は、そのことは、野党の十八日間の審議拒否の話はあえてしません。しませんが、基本的には……(発言する者あり)いや、我々は、そういう話ではなくて、物事を決める前向きな議論がしたいというふうに思っています。ですから、政治的な資源の時間というものは、預かっている我々は、与党、野党を含めて、建設的な議論をきっちりやっていくことがやはり重要なんですよ。
今回、公文書の問題もありますけれども、やはり国民の関心の高い外交問題、特に、六月十二日の米朝会談、これがどうなるか、我々も今はらはらどきどきしているところであります。
その意味で、トランプ大統領が首脳会談で拉致問題を取り上げてくれるということも総理は何度もおっしゃっておりますし、ここは日米関係が非常に重要だと考えています。ですから、どのような展開になるかはわかりませんが、総理がどのようなスタンスで日米の連携の方針を踏まえて取り組まれるのか、お話を聞かせていただきたいと思います。