平井卓也の発言 (予算委員会)
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○平井委員 大臣、隠蔽ではないにせよ、意思疎通の問題や文書の管理も含めて、やはり大きな問題ですよね。
私は、やはり今回、何といっても、防衛省とか自衛隊が効率的な行政文書の管理等々をやれていなかったということがまずあると思うんですよね。
私も、ワーキングチームでいろいろヒアリングをしたら、やはり、情報公開に対する対応であるとか日々の業務の中で、これは大変だなということはわかりました。本来の業務をちゃんと遂行しながら、情報公開にもたえ、そして行政文書を効率的に管理するというような話をやっていくためには、単に電子化だけでは解決するような話じゃないなと思いました。それは、ヒアリングをすればするほど、これはやはり仕事のやり方も変えなきゃいけない部分が随分あるのではないかと思うんですね。
一方で、国民の自衛隊に対する期待は非常に大きいです。北朝鮮の問題もありますし、災害出動はやはり自衛隊にとっては非常に大きな責任であります。
そういう意味で、今回、単に文書の管理とか情報公開への対応ということだけではなくて、限られたリソースの中で最大限のパフォーマンスを発揮するために自衛隊がどうあるべきかという、やはり大きなスコープとビジョンを持って大臣には改革に取り組んでいただきたいと思いますし、デジタル化とか電子決裁ということに関していろいろヒアリングすると、一番難しい問題を抱えているのが自衛隊だなというふうにも思っています。逆に言うと、自衛隊がきっちりできるんだったら、ほかの役所は全く問題なくできるはずだとも思うんです。
ですから、再発防止というだけではなくて、もっと広いスコープで自衛隊の仕事の中身を見直して、これから本当に隊員の皆さんが職責を全うできる環境をつくる、そういう改革に取り組んでいっていただけるかどうか、大臣の決意をお聞きしたいと思います。