小野寺五典の発言 (予算委員会)
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○小野寺国務大臣 国民の皆さんあるいは国会からの御要請にしっかり応えるというのは大事な役目だと思っています。
実は、防衛省・自衛隊、情報公開請求だけで年間五千件から六千件来ております。そして、この五千から六千の情報公開請求に対して、自衛隊の全国の部隊は約三百あります、隊員は二十五万人います。ここに一々照会をかけるという作業を考えたら、これは通常の自衛隊の役割以外の、照会の役割になりますから、膨大なことになります。
本来であれば、隊員にこのようなことをさせなくても済むように、逆に言えば、さまざまな文書はむしろ一カ所に集めて、そこに全ての文書があるんだ、末端の部隊までの文書がそこにあるんだ、リストがあるんだ、そして、その部署が情報公開請求や国会の要請に対して速やかにそこの中で答えて対応すればできるような、そういう効率的な組織づくり、これを目指すことがとても重要だと思っています。そのためには、電子決裁あるいはさまざまなリソースを使ってなるべく効率的に、私ども、このような組織に変えていきたいと思います。
大切なのは、今この現在も、二十四時間三百六十五日、北朝鮮であれ周辺国であれ災害であれ、さまざまなことに対して対応する、警戒監視を行っている隊員がおります。この現場の隊員の士気が落ちないように、現場の隊員がその本来の役割に専念できるように、むしろ私ども内局を含めてしっかりこの問題に対応していくこと、これが大事だと思っております。