金子恵美の発言 (予算委員会第六分科会)

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○金子(恵)分科員 無所属の会の金子恵美でございます。よろしくお願いいたします。
 先日、参議院議員会館の食堂で開催されました被災地応援フェア、そこに私は足を運ばせていただきまして、買って、食べて応援させていただきました。もちろん私も、福島、被災地の人間でありますけれども、何とか農業の再生を進めていきたい、その目標に向かって進めていきたいということで、農業者の方々、頑張っています。
 そのフェアで、パネルで、クールアグリという一般社団法人でありますけれども、その法人を御紹介されている女性農業者の方にお会いして、いろいろとお話を聞かせていただきました。この方は、実は、農業女子プロジェクトのメンバーのお一人でもありました。
 実際に、このクールアグリは、震災で大きなダメージを受けた福島の農業を何とかしたいということで、これまで競合同士であった福島の若手生産者が、福島として一つになって、そして一致団結して、震災から四年後の二〇一五年三月十一日に一般社団法人として設立したということで、民間企業も応援をしているわけです。
 私は、このいただきましたクールアグリのファーマーズガイドというのがあるんですが、拝見させていただいて、拝読させていただきまして、すばらしい言葉がたくさん入っているなというふうに思ったんです。
 それは、例えば、「農業は、プロフェッショナルでクールな世界。それはとても、とても魅力的な職業なのである。」別なページには、「まずは農業者自身の改革」、「ただただ一生懸命働く、働き方を改めなければならない。農家ではなく、農業経営者にならなければならない。農業者自身が全力で農業を楽しまなければならない。」そういう言葉が盛り込まれていました。すてきだなと思いました。格好いい農業を次の世代につないでいきたい、そういう思いがあるんだと思います。
 そして、決してそのメンバーの皆さんの中では女性の方が多いわけではないけれども、それでも、例えば子育てをしながら農業者として頑張っている、そういう方々がいるということで、一言で言うと、女性農業者、頑張っています。
 そういうことで、今回、私は、まず最初に、女性農業者の方々をいかに農水省として支援をしていけるか、これは特に若手の女性農業者という切り口ではあるんですけれども、このことについて御質問をさせていただきたいというふうに思っています。
 三月十日は農山漁村女性の日ではあるんですけれども、農業従事者の約半数を占める女性農業者の活躍に、まさに期待が高まっているというふうに思います。
 また一方で、女性経営者、女性が経営に携わることについて、重要な観点で質問をさせていただきますと、日本政策金融公庫の調べでは、これは平成二十八年の九月に発表された調査の結果ではありますが、女性が経営者や役員などの幹部を務める経営体の過去三年間の経常利益増加率は一二六・六%で、女性が経営に関与しない場合の五五・二%より七一・四%多くなっているということであります。女性のかかわりが、もうかる農業、魅力的な農業の鍵を握ると言えるのではないかというふうに思います。
 平成三十年度の予算には、新規で、女性が変える未来の農業推進事業、九千六百万円が上げられています。大きな数字ではありませんが、新しい取組がしっかりと進められていくんだろうなと期待をするところでもあります。
 どのようにこれから女性農業者を育てていくか、あるいは支援をしていくのか、お聞かせいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 金子恵美

speaker_id: 16081

日付: 2018-02-26

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第六分科会