齋藤健の発言 (予算委員会第六分科会)
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○齋藤国務大臣 畜産におけるGAPは、畜産の生産活動の持続性を確保するために、今委員御指摘のように、食品安全、家畜衛生、環境保全、労働安全、アニマルウエルフェア等に関する点検等を通じて生産工程の管理や改善を行う大変重要な取組であると考えております。
昨年三月三十一日に日本版畜産GAPの基準書が策定されるとともに、これに続きまして、審査認証機関の認定等の認証体制の構築を進めておりまして、昨年八月二十一日からは農場の認証取得が開始をされたところであります。
また、アニマルウエルフェアにつきましては、GAPの要件の一つとなっておりますので、これを一層定着、拡大するためには、GAPの取組を拡大していくということも極めて有効な方向性だろうと思っております。
このため、農林水産省としては、畜産におけるGAPの取組、これを拡大するために、平成三十年度予算において、日本版畜産GAPの指導員等の育成及び生産者による日本版畜産GAP認証等の取得、あるいは日本版畜産GAPの認証取得に向けた準備段階の取組となるGAP取得チャレンジシステムの普及の推進等について支援をすることとしておりまして、引き続き、畜産農家のGAP認証取得を推進してまいりたいと思っております。
アニマルウエルフェアそのものにつきましては、平成二十一年三月以降、畜産技術協会が家畜のアニマルウエルフェアの考え方に対応した飼養管理指針を順次作成してきているところでありまして、これに基づきまして、農林省としては、生産者がアニマルウエルフェアの考え方を十分理解するように努めるとともに、消費者や食品流通業者に対しても理解の醸成を図ってまいりたいと考えているところでございます。