福井照の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)

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○国務大臣(福井照君) 今井先生には、自民党で一昨年、昨年やらせていただきました学校と地域の協働作業について大変な御指導をいただきまして、本当にありがとうございました。そのコンテクストでの御質問かと存じます。
 沖縄の子供を取り巻く環境は、子供の貧困率が全国平均の二倍を超える、先生がおっしゃいました、沖縄県は二九・九%、全国平均は一三・九%ということで、全国と比較して特に深刻な状況であるということは踏まえておかなければならないと存じております。このため、平成二十八年度より沖縄子供の貧困緊急対策事業を実施し、子供の貧困対策支援員の配置により就学援助の利用などの支援につながった事例が出てきているほか、子供の居場所の運営によって食事の提供や生活指導などを通じて生活のリズムが改善し、学校生活にも好影響が出ているという事例も見られております。
 一方で、課題もございます。支援員や居場所スタッフの質の向上、学校との連携について課題があると聞いており、今後の事業に当たっては、支援員や居場所スタッフのための研修を充実させるとともに、学校との連携強化に向けて学校関係者への働きかけを進めていくことといたしております。
 平成三十年度予算においては、高校生の不登校問題への対応や、キャリア形成支援の拡充に取り組むため、事業費として対前年度一億円増の十二億円を計上させていただいているところでございます。
 今後とも、沖縄県や市町村のほか、様々な立場の皆様と連携して沖縄の子供の貧困対策に取り組んでまいりたいと存じている次第でございます。

発言情報

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発言者: 福井照

speaker_id: 14055

日付: 2018-03-22

院: 参議院

会議名: 沖縄及び北方問題に関する特別委員会