河野太郎の発言 (外交防衛委員会)

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○国務大臣(河野太郎君) 今回のワシントン訪問は、かなりの部分、北朝鮮の問題を中心に様々な会談を行いました。日米、そしてちょうどワシントンにいらした韓国の康京和外交部長官ともお目にかかりましたが、日米韓の間で極めて認識を同じくしているという再確認ができたと思います。
 今回の北朝鮮の一連の動きは、やはり国際社会が一致して北朝鮮に対して最大限の圧力を掛け続けてきたその成果である、しかし、その一方で、北朝鮮はいまだに米朝会談についてもアナウンスを何もしていない、北朝鮮の意図について不明瞭なところがあるという認識も共有しましたし、また、核やミサイルに関連する活動が停止されているわけではない、瀬取りを含め制裁逃れが巧妙化し、それがまだ続いている。ですから、口では非核化へのコミットと言っていますけれども、だからといって、今の最大限の圧力をいささかも緩めてはいけないというのが日米韓の共通認識であります。
 そして、まず、核放棄のための、完全かつ不可逆的、そして検証可能な核放棄に向けての具体的な動きがあるまではこの制裁は国際社会挙げて維持しなければいけないという認識が共有されたということ。また、ミサイルについては、ICBM、IRBM級だけでなく、中距離、短距離ミサイルを含め完全に放棄をされなければならないというところで認識を一致いたしました。
 また、拉致問題あるいは米国の拘束者、そのほか日本以外の拉致被害者についても包括的に解決をする必要があるという認識を共にいたしましたので、これから南北の首脳会談、そして米朝の首脳会談に向け、三か国で緊密な連携を取っていく、それがしっかり確認をできたというふうに思っております。
 そのほか、鉄鋼、アルミニウム、その他についての課題についても意見交換をしっかりとできたということは成果と言ってよろしいんではないかと思います。

発言情報

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発言者: 河野太郎

speaker_id: 11808

日付: 2018-03-20

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会