山本一太の発言 (外交防衛委員会)

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○山本一太君 ありがとうございます。
 マティス国防長官は思慮深い人だと、何度も会っている小野寺大臣がおっしゃっているのでそうだと思うんですが。
 今、アメリカでもそうですけど、日本のメディアでも言われているのは、大体、外からトランプ政権を見てみると、北朝鮮問題なんかについても、やはりマクマスター補佐官と、それから今度新しく国務長官になったポンペオ前CIA長官が強硬派で、どっちかというと、常にマティス国防長官が慎重派としてバランスを取っているというふうに分析しているメディアや有識者が多いんですね。
 例のビクター・チャ、今もCSISの上級研究員なのかどうか分かりませんが、この人が韓国政府からアグレマンまでもらっていながら内定していたポストを取り消されたその理由の一つとして、ワシントン・ポストか何かでも書かれましたけれども、ブラッディーノーズという鼻血作戦みたいなことがあったんですけれども、どうもビクター・チャさんの周辺からも、誰がどうとは言いませんが、何となく聞こえてくるのは、マティス国防長官が常に慎重なことを言っているということらしいので、ここら辺、まあこれはもう外国政府のことでありますが、是非マティス国防長官に留任して、これからも続けていただいて、小野寺大臣とも信頼関係があるので、そういうことを祈るばかりなんですが。
 私は、両大臣の北朝鮮に対する発言を一〇〇%支持します。河野大臣が何度も言っているように、今は金正恩委員長のほほ笑み外交に翻弄されるときではないと、最大限の今は圧力を掛けていく、具体的には経済制裁ですけれども、国際社会が協力してしっかり制裁を掛けて、圧力を掛けて、北朝鮮がきちっと非核化を表明し、それに伴う具体的な行動がない限り、この圧力を緩めてはならないということについては、これはもう一〇〇%賛同するんですが。
 そこで、今回の一連の動き、ここはちょっと、是非河野大臣の見解を伺いたいと思うんですけれども、河野大臣がずっと何度も何度も言っていた、もう世界中飛び回って、ASEANの国際会議でもあるいは安保理の議長としても、あるいはたしかドイツで行われた外相級の会議でも、今はとにかく圧力を掛けていかなければいけないと、こういう姿勢だったわけですけれども、南北融和、急転直下とは言いませんけれども、トランプ大統領は首脳会談をやってもいいと、五月までに、言った、こういうこの今の流れを河野大臣がどう捉えているか。
 もう「ごまめの歯ぎしり」でもそうですし記者団へのいろんな会見でも言っていますが、この北朝鮮が態度を変えたのは何なのか、これはやはり経済制裁の効果なのか、この辺について改めて是非率直な御見解をいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 山本一太

speaker_id: 17573

日付: 2018-03-20

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会