河野太郎の発言 (外交防衛委員会)
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○国務大臣(河野太郎君) 国連の安保理決議に従って、国際社会は一致して北朝鮮に対して経済制裁を加え、日米韓あるいはEU、そしてその他多くの国々がこの安保理決議を超えた独自の制裁を北朝鮮に対して行いました。また、北朝鮮に対して圧力を掛けるという意味から、例えば中東のヨルダンなどは国交を断絶する、多くの国は北朝鮮の大使を追放しあるいは受け入れないという外交的な圧力も掛けてきた。
例えば、二〇一七年の中国、北朝鮮の貿易総額は前年比で一五%減。特に、中国の北朝鮮からの輸入額は前年比三七%減。二〇一八年の一月で見れば、この輸入額が多くの品目で、ほとんどの品目でゼロになっているという現実がございます。韓国政府の発表によれば、北朝鮮のガソリン価格が、二〇一七年の十二月の時点で、二〇一七年の初めに比べ二倍から三倍に上昇しているという韓国政府の発表もあります。
やはり、国際社会が一致して北朝鮮に今までにない圧力を掛け続けてきたという成果が現れて、今回のこの北朝鮮のほほ笑み外交あるいは北朝鮮からの非核化へのコミットメントという話につながってきたというのが日米韓の共通認識でございます。