山本一太の発言 (外交防衛委員会)
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○山本一太君 今、河野大臣の言った北朝鮮の意図の分析というのは鍵だと思うんですよね。
大臣にさっき申し上げた韓国側の発表した文書ですよね、その中に、金正恩委員長は戦略的な挑発はしないと書いてあるわけですよね。普通、戦略的な挑発というのは、この場合、普通で考えると、アメリカに届くICBMとかあるいはグアムまで届く中距離ミサイルであって、いわゆる例えば日本を射程に収めているノドンとかテポドンは入らないんじゃないかと。
なおかつ、南に対しては核も通常兵器も使いませんと言っているわけであって、今日の質問の最大のポイントは、それは河野大臣の方からしっかりまた改めて今説明していただこうと思うんですけれども、日本が蚊帳の外に何となく置かれて、日本にとって最悪のシナリオ、すなわちアメリカはICBMの開発さえとにかく止めればいいと、何となく核を凍結すればいいみたいな合意になって、その間、大臣がいつも言っているように核開発が進み、しかも南には一切使いませんと言って、最後は、事実上の北朝鮮が核保有国として認知されて、それが日本にだけ大きな核の脅威を及ぼすというのが、これはもう日本にとって最悪のシナリオだと思うんです。
そもそも、今回のトランプ大統領の、韓国の特使を通じて北朝鮮がホワイトハウス、トランプ大統領に対して早期の首脳会談を申し入れたということで、それについてトランプ大統領がその場で、やろうと、五月までにやろうと。これ、政府にとって想定内だったのか。これ、私にとっては非常に急展開で驚いていて、なかなか金正恩委員長から回答がないのは、トランプ大統領がまさかここで受けると思わなかったんじゃないかと分析している人もいるんですけど、そこら辺、河野大臣、いかがでしょうか。
日本は蚊帳の外ではないと、日本にとって最悪のシナリオに向かうことはないと、これについて、是非外務大臣の発言をいただきたいと思います。