河野太郎の発言 (外交防衛委員会)

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○国務大臣(河野太郎君) 北朝鮮を非核化しなければいけないというのは、日米韓のみならず中国、ロシアも一貫して北朝鮮の核保有は認めないということを言っております。もちろん、極東地域だけでなく、国際社会全てが北朝鮮の核保有は認めないと言っているわけです。
 また、ICBM、IRBMだけでなく、短距離ミサイル、中距離ミサイルも放棄させなければいけないというところは、これは例えばアメリカにしてみれば、在日米軍に数万人単位で米軍の兵士が米軍基地にいる、その家族もいる、在韓米軍も相当な米軍の兵士及び家族がいるわけですから、アメリカにとってもこの短距離ミサイル、中距離ミサイルというのは脅威であるわけで、全てのミサイルを放棄させなければならないという点で日米韓、全く認識は共有しております。
 また、日本の拉致被害者に加え、アメリカも拘束されている人物がおりますし、そのほか十か国近い国々が拉致された人を抱えているという中にあって、拉致問題を含めた核及びミサイル、拉致の包括的な解決が必要だというのは、これはもう国際社会挙げての話であって、どこかの国がということではございません。
 また、安保理決議をベースにした北朝鮮に対する圧力を掛け続けるというのは、日米韓が緊密に連携をし、そして中国、ロシアの協力も得て、国連の安保理で決議を通し、それを国際社会が挙げて応援をしてしっかりと対応してくれる、安保理決議以上の制裁を加えている国も多くあるという中で、国際社会が挙げて今北朝鮮と対峙している、そういうことなんだと思います。
 米朝の首脳会談というのは、言わば国際社会を代表してアメリカが北朝鮮と向き合うということであって、アメリカが北朝鮮と単独で何かやるということにはならないんだろうというふうに思っております。

発言情報

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発言者: 河野太郎

speaker_id: 11808

日付: 2018-03-20

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会