牧山ひろえの発言 (外交防衛委員会)
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○牧山ひろえ君 私は、日米関係に大きな構造の変化があったようには思いません。今回の答弁では同盟国に対して核の抑止力を明確にコミットした点を評価した河野大臣が、僅か四年前には核抑止力への疑問をにじませていたとも読めるんですね。
変化の要因は情勢ではなく、発信する方の立場にある印象がございます。そもそも安倍政権は、我が国の重要な外交方針である核軍縮・核不拡散外交の推進よりも米国との関係を重視している傾向が見受けられます。核兵器禁止条約への対応がその典型例です。多少重要な同盟国に対し苦い忠告となったとしても、核兵器廃絶を訴える平和国家日本という日本の国際的信用の基盤を掘り崩さない実効性のある行動が必要だと思います。
オバマ前米政権の核戦略指針、核態勢の見直し、NPR策定に向け、米連邦議会が設置した戦略態勢委員会が同盟国の意見聴取をした際に、在米日本大使館の秋葉剛男公使、これは当時の職でして現在は外務事務次官でいらっしゃいますが、この秋葉公使が沖縄での核貯蔵施設建設について問われ、説得力があると肯定的な姿勢を示していたと報じられていますが、配付資料を御覧ください、事実があったかなかったかは後ほど、また今度確認したいと思いますけれども、次官が回答したと報じられている沖縄での核貯蔵施設建設に肯定的な意向は、国や外務省の方針に沿った内容なんでしょうか。