小西洋之の発言 (外交防衛委員会)
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○小西洋之君 民進党・新緑風会の小西洋之でございます。
今日の議題であります防衛省設置法でございますけれども、実は、委員の先生方御承知のように、陸海空の自衛隊員はその隊員の数をたった一人でも動かす場合にこの法律の議決が必要でございます。その組織の人数を法律で定めている、そうした軍事的組織は世界にはもちろんございませんし、また日本の行政組織の中でもございません。究極のシビリアンコントロールです。平和憲法に基づく、戦前の軍部の独走などの武断政治の反省を踏まえて、自衛隊員の陸海空の数を法律で規律するという究極のシビリアンコントロール、それがこの度、日報の隠蔽事件によって根底から崩されているのではないか、そうした文脈で質問をさせていただきたいと思います。
先ほどの小野寺大臣の答弁を聞いておりますと、まるで自分が指示をした、自分がシビリアンコントロールの下にしっかりと自衛隊を指揮できているというようなことをおっしゃっているように聞こえますが、大臣、昨年、この防衛省の特別監察の報告書が出されました。この中で、陸自にあった南スーダンの日報の存在をこの報告書によれば大臣に明確に報告していなかったと。そうしたことが自衛隊法違反とされております。
こうした隠蔽行為、陸自のその日報の南スーダンの隠蔽行為というのは、シビリアンコントロール、大臣に対するシビリアンコントロールを裏切り、国会に対するシビリアンコントロールを裏切った、そうした許されない違法行為だという認識はございますか。