猪口邦子の発言 (外交防衛委員会)
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○猪口邦子君 WHO、世界保健機構によりますと、世界の視覚障害者、これは最近の統計で二億五千万、日本の人口の倍ぐらいと推定され、これだけの規模の人の著作物利用できるかできないか、そういうことの福祉に係る条約であります。
それで、これは、どこにその障害者たちは暮らしているのかと考えますと、条約の冒頭にありますけれども、多数が途上国において生活している。よって、このテキストベースの案文作成も、ブラジルやアルゼンチン、チュニジアなど、非常に熱心にやってくれています。EU、アメリカなども積極的でした。我が国はテキストベースの貢献というのはできたのであったのか。
それから、最終的な外交会議、これがマラケシュで開催されて採択されるわけですけれども、その代表レベルですね。閣僚級、これは、だからブラジルやアルゼンチン、そういう国がそうなんですけれども、我が国からは閣僚級出席、なぜ出なかったのかということをちょっとお伺いしたく思うんですね。
外務大臣はお忙しいかもしれないんですけれども、副大臣、大臣政務官など、やはり政務三役がこのような世界の障害者福祉に関する重要条約、しかも、WIPOというと、どちらかといえばグローバル化する経済の先端を行くと思うんですけれども、そういうところがやはりこの福祉のことに全会一致の条約をもって応えようとしている、そういう場面に、日本が主張する人間の安全保障、あるいはODA重視、途上国に寄り添うという価値観を、まさにこういう重要外交会議のリプレゼンテーション、代表のレベルをもってこれを示すという考えもあるのではないかと思いますが、お考えをお伺いします。