猪口邦子の発言 (外交防衛委員会)
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○猪口邦子君 河野外務大臣の非常に積極的な御答弁、ありがとうございます。
そして、この条約の特徴は、著作権の保護という権利とこの権利に制約及び例外を設けて障害者福祉に資する、このバランスをどう考えるかということで、先ほど申し上げましたとおり、経済の先端国際機関であるWIPO、そこがこういうテーマについて全会一致の推進をしたということが特筆されます。
今後、こういう考え方が他の障害の分野及び他の知的財産について、その権利の制約、例外、そのバランスを取りながら検討される方向が多国間外交の中にあるのかということを質問したいと思います。
また、我が国は、まさに率先垂範、主導して、このような考え方がより多くの知的財産の分野と障害者福祉のバランスの、その分野に広がること、これを我が国として主導する、そういう意欲があるかということを伺いたいと思います。
また、もう一つ、これはちょっと分野が違うかもしれないけれども、WHOのファクトシートによりますと、視覚障害者の約八割は予防及び治療できるということでありまして、視覚障害の予防や治療に資する著作権及びその知的財産権の制限や例外規定、これを検討してはどうかとも考えておりますが、ややこの条約の範囲は、この最後の部分は超えますけれども、いかがお考えでしょうか。