藤田幸久の発言 (外交防衛委員会)
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○藤田幸久君 国民の敵と言ったこと自体が法令の違反というのは明らかじゃないですか。そのことだけでも答えなければいけないことだろうと思っておりますけれども、資料の一枚目に小野寺大臣のぶら下がり取材が出ております。
アンダーライン幾つか引いておりますけれども、不快な思いをさせた、不快な思いをさせたことに対して申し訳ないと。それから、今朝の答弁でも不快なということをおっしゃっておりますけれども、一番下のアンダーラインのところでございますが、若い隊員がいますので、様々な思いもあり彼も国民の一人でありますので当然思うことはあると思いますというふうに、まさに擁護そのものでございます。
次の資料でございますが、これは、二・二六事件があったその日の午後三時二十分、川島陸軍大臣が、「諸子ノ行動ハ国体顕現ノ至情ニ基クモノト認ム」ということで、いわゆる隊員を称賛したかのように言われています。
つまり、先ほどのお話を聞いておりましても、大臣は、内心の自由はあるということで、かつ、今こういう言葉を出している、国民の一人でありますのでと。まさに、川島大臣がその日に二・二六事件の行動を起こした人たちを称賛したと同じような表現を、小野寺大臣は、この若い、しかも三佐、つまり当時の言葉でいえば将校に対して言っている。まさに称賛に、あるいは擁護そのものではないんですか。