中根一幸の発言 (外交防衛委員会)
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○副大臣(中根一幸君) お答えいたします。
本年三月以降、国会等において、米議会の戦略態勢委員会と日本側との会合について、その会合の記録の有無等が議論となったことを受け、外務省として、実際に会合に臨席していた同委員会の委員や事務局機能を担当した米平和研究所のポール・ヒューズ特別顧問を含むスタッフ等複数名に確認しました。その結果、①会合はあらかじめ決められたとおり対外的に議論を明らかにしない前提で行われたこと、②公式な記録は作成していないことなどの回答が得られ、この回答に基づき国会等の場で答弁を行ってまいりました。
これに対し、先ほどお話ありました五月十五日の参議院外交防衛委員会に際した藤田幸久委員からの質問通告において、私が訪米し、米平和研究所の事務局長だったポール・ヒューズ氏に会ったところ、記録は存在するとの話を伺った、日本政府が配付した資料については間違いないと認めているとの記載がありました。これは、従来答弁してきた内容と一致しないことから、外務省としてポール・ヒューズ氏に再度確認したところ、同氏は藤田委員に対し、戦略態勢委員会と日本側との会合の議論の中身を説明する立場にないとした上で、同会合の公式な記録は作成していないと説明した旨を確認した、また、標記会合において日本政府が提示した藤田委員が述べた資料についてはコメントしていない旨も確認したとのことです。