中川雅治の発言 (環境委員会)
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○国務大臣(中川雅治君) 昨年十一月に行われましたCOP23に私も出席をいたしまして、政府の関係者またNGOや民間の企業の方など、合計で約二万人の方が参加をした大規模なCOPでございました。そうしたいろいろな交渉やバイの会談、さらにはイベントなどに参加をいたしまして、世界が脱炭素社会に向けて大きく動いている、そういったうねり、潮流というものを実感したところでございます。もう後戻りすることはできない非常に確かな流れになっているということでございます。
そして、このCOPでは、パリ協定が二〇二〇年から着実に実施されるよう、全ての国の取組を促進し、透明性を高めるための実施指針の交渉が行われました。この実施指針の策定方針につきまして、先進国と途上国の意見の隔たりは見られたわけでございますが、最終的には本年のCOP24での合意に向けた実施指針の土台ができ、一定の進捗を得ることができたというふうに考えております。
また、私から国内対策の着実な実施に加え、途上国における温室効果ガスの排出状況等に関する透明性を向上させるためのパートナーシップの設立を表明いたしまして、他国からも高い関心と評価をいただくなど、我が国の存在感を示すことができたというふうに考えております。
本年のCOP24は、パリ協定の実施指針が策定される大変重要なCOPとなります。パリ協定が実効性のあるものとなるよう、まずは五月の首席交渉官級会合などにおいてしっかりと日本の立場を主張していきたいと考えております。