森下哲の発言 (環境委員会)
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○政府参考人(森下哲君) お答え申し上げます。
石炭火力でございますけれども、今御指摘がございましたように、世界銀行が二〇一三年に石炭火力への融資をしない方針を固めたですとか、あるいはCOP23でイギリスやカナダが主導いたしまして脱石炭火力連合が発足する、こういった流れができてございます。世界のビジネスも、それから政治も、確実に脱石炭に向かっているというふうに認識をいたしております。昨年のCOP、締約国会議におきましても、我が国が国内で進める石炭火力の新増設に対する強い批判がございました。石炭火力を新増設する姿勢そのものが世界から厳しい目で見られているということを痛感をいたしてございます。
世界の投資家は石炭関連ビジネスをリスクとして捉え始めてもおります。今後、我が国企業も脱石炭にかじを切らなければ資金調達が困難になる、グローバルなサプライチェーンから外されてしまうのではというような危機感を持っているという状況でございます。
石炭火力の新増設につきましては、このような危機感を持って引き続き厳しい姿勢で臨んでまいりたいというふうに考えてございます。