高科淳の発言 (環境委員会)
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○政府参考人(高科淳君) お答えいたします。
委員御指摘のとおり、太陽光パネルの廃棄につきましては、特に自己所有地の太陽光を中心に、廃棄処理費用の工面がされずに放置や不法投棄をされてしまうのではないかという懸念があると認識してございます。現状、FITの調達価格には既に廃棄に必要な費用が含まれておりまして、事業計画策定ガイドラインにおいても、事業終了時の処分のために計画策定時に処分費用やその積立額を記載することを求めております。
一方で、太陽光発電事業者が廃棄時に必要な費用をあらかじめ積み立てておくことを担保することが必要と考えます。そのため、例えば外部で積立てを行う仕組みなどの施策につきまして、今年一月に審議会で検討を開始したところです。本年度中を目途に、可能な限り早期に結論を得たいと考えております。
それから、並行しまして、すぐにできることに着手すべく、事業者に毎年度提出を義務付けております年次報告におきまして、発電コスト等の報告に加えて、本年度の下半期から廃棄費用の積立計画と進捗状況についても報告させて、その状況を公表することを検討しております。悪質な事例が生じた場合には、報告徴収、指導、改善命令を行うこととしたいと考えております。
これらの取組によりまして、太陽光パネルの廃棄に当たって適正に処理される事業環境を整備してまいりたいと考えております。