大塚耕平の発言 (議院運営委員会)
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○大塚耕平君 総裁、経済環境というのは当然変化しますので、二度とデフレに戻ることのない状況などという状況はないんですよ。つまり、必ず、先行きは何が起きるか分からないわけですから、そうすると、二度とデフレに戻ることがないとは言い切れないので、まだ緩和を続けるということをずっと続け得る可能性があるわけですね。そのこととの関連で今お伺いをしているわけです。
なぜならば、総裁はこの間の、一期目の財金等での質疑において、マネタリーベースをもう既に当初のスタートから比べると四倍以上にしています、それから日銀の総資産の対GDP比も四倍以上にしています、これをいつまでお続けになるんですかと何度かお伺いしたところ、上限はありませんというふうに過去に御答弁になっておられます。
そうすると、二度とデフレに戻ることのない状況などというのは、それは定義できない以上、上限なく今後もマネタリーベースや総資産の拡大を続けていく可能性を否定していないということになります。これはもう論理的にそうなります。
そこで、二度とデフレになることはないという定義をまたお伺いしても同じ御答弁が返ってくるでしょうから、今の文脈で次の質問をさせていただきますが、過去にマネタリーベースの拡大、総資産の拡大に上限はないというふうにおっしゃったそのお考えは今もお変わりがなく、そのお考えのまま二期目も運営されるというおつもりでしょうか。