寺澤達也の発言 (経済産業委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○政府参考人(寺澤達也君) お答えします。
 委員御指摘のとおりに、データの利活用のためには人材が圧倒的に重要だろうというふうに考えているわけでございます。
 実は経産省の方で平成二十八年六月に行った調査がございます。その調査によりますと、データサイエンティストを始めとしたAIとかビッグデータ、IoTを支えるいわゆる先端的なIT人材、これは平成三十二年には約四・八万人不足すると、そういう試算を示しているところでございます。
 こういうふうに人材が不足しているという大きな問題、委員の御指摘のとおりでございますので、それに対処する観点から、まず平成二十九年四月、昨年の四月でございます、私どもの方としては、データサイエンス等々の分野につきましてITスキル標準というのを策定しました。このITスキル標準というのは、それぞれの人材にとって必要となる実務能力、スキルというのを明確化し、体系化するものでございます。こうしたITスキル標準を策定することによって、民間ベースでの人材育成を促進するための環境整備をしっかりと取り組んでいるところでございます。
 それに加えまして、より直接的、具体的に人材育成を推進する観点から、こうしたデータ分野とかIT分野における社会人の学び直しというのはとても重要でございますので、そうした学び直しを支援するため、第四次産業革命スキル習得講座認定制度、これを昨年七月に創設したところでございます。これを受けまして、今年一月には第一回の認定として、AIとかデータサイエンス等々の分野につきまして二十三の講座を認定したところでございます。
 こうした取組を通じ、委員から御指摘があったように、データサイエンティストを始めとする必要なIT人材の育成確保に全力を挙げて取り組んでいく所存でございます。

発言情報

speech_id: 119614080X00320180405_243

発言者: 寺澤達也

speaker_id: 25855

日付: 2018-04-05

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会