福田祐典の発言 (決算委員会)

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○政府参考人(福田祐典君) お答えいたします。
 御質問の細胞培養によりますワクチンの生産事業についてでございます。
 まず最初の御質問の、大きく遅れた、当初五年後というところが事実上十年後という形になっている点についての御指摘でございますけれども、これは当初、基金を用いましていわゆるワクチンの開発、製造をお願いしたわけでございますが、そのうち、それに応募いたしましたある会社が途中で撤退をしたというところがございまして、その関係で、必要量の割当ての生産の部分につきまして、これをもう一度ほかの会社に再割当てをするといったようなことも含めまして、いろいろな事情が重なった結果、遅くなってきているというものでございます。
 二点目、白書に書いてある形でのその進捗状況が確実なのかという点でございます。
 こちらにつきましては、先ほど、細胞培養法によりますワクチンの生産設備、生産施設の推進事業につきましては、新型インフルエンザ対策として、ワクチン製造用のウイルス株が決定されてから六か月以内に全国民分のパンデミックワクチンを製造すること、これを目指すものでございます。
 現在、本事業につきましては、一般財団法人化学及血清療法研究所、そして北里第一三共ワクチン株式会社、武田薬品工業株式会社の三社に取り組んでいただいているところでございます。現時点で、このうち二社につきましてはもう実際に製造することができる体制となってございます。
 平成三十年度末までに、事業の対象の三社につきまして、製造体制の強化及び整備を実施しているところでございます。

発言情報

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発言者: 福田祐典

speaker_id: 32920

日付: 2018-05-21

院: 参議院

会議名: 決算委員会