武田俊彦の発言 (厚生労働委員会)

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○政府参考人(武田俊彦君) お答えいたします。
 今回御審議をいただいているこの法案におきましては、臨床研修病院の指定、それから病院ごとの定員設定権限について、現行は国となっておりますけれども、これを都道府県に移管するという内容を含んでおりまして、今御指摘をいただいたとおりでございます。
 これに関しましては、国として、医師の均てん化又は標準化という今お話もございました。一定水準を保つ必要性ということは引き続き変わらないとは思いますけれども、一方で、この医師の偏在ということを考えますと、地域の実情を反映をした定員の設定というのも一方で必要になってきているものというふうに考えております。
 したがいまして、今回の趣旨といたしましては、この地域の実情を詳細に把握している都道府県が、都道府県内における指定の妥当性、地域医療に配慮した病院群の構築についてより的確に御判断をいただけるということでこういう規定にしているところでございますけれども、一方で、全体的な質の確保、一定の水準を担保するという必要性ももちろんございますので、具体的な指定基準につきましては引き続き国の方でお示しをしたいと思っておりますし、医師の偏在という面も影響ございますので、都道府県ごとの定員設定については引き続き厚生労働省が行う、こういうことで国と都道府県が協力をしながら、臨床研修の質の向上と均てん化を図っていくというような制度としているところでございます。

発言情報

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発言者: 武田俊彦

speaker_id: 18092

日付: 2018-05-17

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会