岩永理恵の発言 (厚生労働委員会)
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○参考人(岩永理恵君) 事例というか抽象的な話になってしまうんですけれども、今日のお話の中でもいろんなところで出てきたように、生活保護に負わされている役割は物すごく大きくて、先ほど困窮者の方はケアで、生活保護の方は給付だという話がありましたが、逆に言うと給付は生活保護しかほぼない、ほかにももちろん少しずつはありますけれども。
生活保護には八つの扶助があって、医療も介護も全部生活保護の中に入っている。この仕組みは、戦後直後からしばらくの間、とても分かりやすいといえば分かりやすいですし、いいところもあると思うんですけれども、もう少し一つ一つの扶助を使いやすくするというのが必要かなと思います。
それは、外国と比べても生活保護丸抱えの公的扶助というのは珍しいと思いますので、もっといろんな人が使いやすくなるような生活保護のありようというのは考えられるのではと思います。