兵頭慎治の発言 (国際経済・外交に関する調査会)

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○参考人(兵頭慎治君) 恐らく、これはロシアだけ切り取ってロシアと関係強化するのはどうかという発想ではなくて、やはり東アジア全体、日本の置かれた安全保障環境全体を考えた場合に、やはり北朝鮮問題、あるいは中国の問題、あるいはアメリカの相対的影響力低下の中で、やはりロシアとの関係正常化というのも、ここも果たしてしなくていいのかというと、やはりそうではないんだろうという。
 つまり、東アジア全体の安全保障環境を安定化するということからすると、ロシアとはできれば平和条約を締結して関係正常化。その後どこまでロシアと近づけるかというのは全くこれ別の話ですけれども、今は平和条約もないので、基本的に本質的な関係正常化もまだ達成されていない。できれば領土問題を解決して、ここを手当てしておくということは中長期的にはやはり日本にとって重要ではないかというふうに考えております。

発言情報

speech_id: 119614305X00320180221_077

発言者: 兵頭慎治

speaker_id: 8561

日付: 2018-02-21

院: 参議院

会議名: 国際経済・外交に関する調査会