兵頭慎治の発言 (国際経済・外交に関する調査会)
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○参考人(兵頭慎治君) ありがとうございます。
これも、北方領土問題というのは、これは日本、あるいは日本とロシアの二国間の、そういう話ですよねというふうにアメリカに思われないようにすると。これは、日ロ関係を正常化するということは、東アジア全体、ひいては国際社会全体の安定化にもつながるんですよという、こういう説明の仕方をして、アメリカにどの程度納得してもらえるのかというところがあろうかと思います。
オバマ政権のときは、やっぱりウクライナ問題というのでかなりロシアに厳しいスタンスがありましたので、なかなか日本がロシアと関係正常化ということに関しては十分な認識が得られていなかったかもしれませんけれども、トランプ政権になって大分そこの、何といいましょうか、アメリカ側のそのスタンスというのは変わってきていると思いますので、やはり東アジア全体の安全保障を議論しながら日ロ関係、これを強化していく意義を今のトランプ政権に訴えていく必要があろうかというふうに思います。