石戸光の発言 (国際経済・外交に関する調査会)
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○参考人(石戸光君) やはり、これは当然机の上の議論ではなく非常に難しいということは私も重々承知いたしておりまして、広義の輸送費、つまり大規模な都市に住まなければ何か得られない利便性、サービスといったものが、これがなるべく地元で済ますことができないかと。
当然それは、いろんな段階、この機能は、例えば野球場でしたらばそれぞれ持てるかもしれないけれども、もう少し高付加価値的なものですとやっぱり都市機能集積していなければいけないという、その段階。都市には一種の第一レベルの分散、第二レベルの分散、第三レベルの分散と、そのどの規模を目指していくかということを、恐らく、私は千葉県に属しておりますけれども、その千葉県の地方の市でもやはりそのことを議論を今共にさせていただいていまして、ですから、全部を抱え込む分散ということでは当然ございませんで、やはり可能な、その地域の需要というものが取り込める、そしてそれは輸送費ということから確かに地元にあった方がいいのではないか。これがその技術的な効果と相まって、よりその臨界点といったものが動いて、より分散、親和型ということになるのでしたらば、それは恐らくTPP、RCEPという、そういう中小企業章、経済協力章といったところに大きく関わることと存じます。そこの実効性を実際の措置を伴わせていくということが非常に民主政治上も大事なことではないかなというふうに拝察しております。