増山幹高の発言 (国際経済・外交に関する調査会)
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○参考人(増山幹高君) 少しずるいお答えかもしれませんが、私は患者を診る立場でいけば医者みたいなものですから、漢方で処置しましょうというのか外科的な手術をしましょうが、どちらでも処方箋は御提案できます。ですから、日本の国として政権を争うような政治体制を望ましいとお考えであれば、そのような政治制度とそのような政党の凝集性の高いシステムをつくり上げるという方策は考えられますし、いや、むしろそうではなくて、個々の議員の自発性なり独自性を望ましいと合意調達すべきであり、例えば、私個人的には日本は国の規模、人口規模や経済規模を考えれば二つの院でしっかり議論をするという政治体制は別に合理的だと思うんですね。その整合的なシステムを考えるに当たって、では、国の決定をするに当たって政権を争って物事を決めるべきなのか、あるいは社会の様々な意見を吸い上げるようなシステムをつくるべきなのか、もし後者であるならば代理選択の制度にかじを切った方がいいんではないかと思います。