赤石千衣子の発言 (国民生活・経済に関する調査会)
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○参考人(赤石千衣子君) 御質問ありがとうございます。
私どもがお話、御相談を受けている方たちを思い浮かべながら、なかなかちょっとプライバシーもあるんですけれども、こんな感じで思っていただくといいと思います。真面目な一人親の方、多いです。そして、一生懸命自力で何とか働いて子供との生活を支えようと思ったとします。必要な支援を受けに行こうと思って自治体に行ったときに、思ったような回答が返ってこないときに、これをすごく、認知のゆがみだと思うんですけれども、一回のその返答でもう世の中は私を支援してくれないんだというふうに全体化してしまう。いや、それはこの制度は駄目だっただけなんですよというふうにもう一回解説してあげるんですけれども、全部駄目なんだと、私はもう一人でやっていくしかない、これ、すごく多くの反応です。ですので、先ほども言ったように、これは駄目でもほかは大丈夫かもしれないとか、これは駄目でもあなたを支えるよと、こういう情報が必要だ、対応が必要だということです。
頑張ってやった結果、働き過ぎて子供が、ネグレクトに至ってしまったとか、そういうことで施設に入られましたとかいう方もお話を聞きます。そこの孤立して情報がなく自分を客観視できないというのももう一つの問題だと思います。ですので、孤立しないような、シングルマザー、同じ立場の方、あるいはその周りにある地域、社会の方とのつながりをどれだけ初期につくっていくかというのが非常に勝負だと思っておりますので、私どもがいろんなグループ相談会とかいろんなツールを使って情報を届けているというのはそういうことでございます。