川合孝典の発言 (財政金融委員会)
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○川合孝典君 おはようございます。民進党の川合孝典と申します。
両参考人には貴重なお話をいただきまして、誠にありがとうございました。
私の方からも幾つか質問をさせていただきたいと思います。
昨今の風潮でありますけれども、国際観光とかインバウンドという言葉に皆さん弱いものですから、観光と言うと何でも許されるといったような風潮を私は少なからず感じております。
今回のいわゆる国際観光旅客税、税金の在り方は別として、観光振興のために何らかの財源を措置して今後の観光旅客を増やしていこうという、その取組自体は決して否定されるものではないと思っておるんですが、他方、今回の法律を見ておりますと、先ほど田中参考人がお話しされましたとおり、受益と負担の関係がきちんとしていないといった話ですとか、使途が明確でない、さらには、多くの方々が御指摘されておられますように、今後なし崩しで一般財源化していくんじゃないのかと、何にでも使えてしまうんじゃないのかという指摘が絶えないわけであります。
そこで、まず田中参考人にお伺いをしたいんですけれども、先生がもしもこの、ちょっとむちゃな質問かもしれませんが、観光振興のための新税を導入されるとなったときに先生だったらどうされるか。私はESTAのようなやり方が一番インバウンドからの受益者負担という意味ではいいんじゃないのかと考えているんですが、先生はどのようにお考えでしょうか。