古川俊治の発言 (財政金融委員会)
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○古川俊治君 そうすると、これは財務省の内部の計算のことだということが今分かりましたので、しっかりその点は明らかにしていただきたいと思っています。
麻生大臣も検察の捜査には全面的に御協力されるということを繰り返し述べられているわけですよね。この文書書換えの問題も、この財務省の口裏合わせの働きかけの問題も、これ省全体として犯罪行為があったということを認識しているのかどうか、これが一番大きいと思います。答弁に合わせようということと犯罪を隠そうということは全然この反社会性が違いますから。それは今後この調査の全容でしっかり明らかにしていただきたいと、これはお願いをしたいというふうに思っております。
今日は、財政の一般の方もやらせていただきますので、この後はそちらに移らさせていただきます。
私の資料一というのを見ていただきたいんですけれども、これは先月の二十九日ですか、経済財政諮問会議で、これまでの財政再建の取組の中間評価というやつに出ていたやつなんですけれども、これ見ていただくと、二〇一五年六月に、国と地方のプライマリーバランスを二〇二〇年度までに黒字化するという話で政府の方針を出したんですね。それからどの程度ずれたかというものなんですね。
一個は、歳出の抑制。努力しました、我々も。それによりまして三・九兆円、これは改善したわけですね、プライマリーバランスは。ところが、これ、ここでもいろいろ議論ありますけど、要するに、財政出動によって二・五兆円マイナスになっちゃったんですね。それから、税収が思ったように上がらなかった。これでマイナス四・三兆円。そして、消費税の引上げが遅れたことで四・一兆円なんですね。
全体の、この中間評価、これにつきましては、財務省、どういうふうにお考えなんでしょうか。