黒田東彦の発言 (財政金融委員会)

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○参考人(黒田東彦君) 家計は、部門全体としては資金の貸し手でありますので、低金利環境が長く続きますとネットで見た利子収入の下押しに作用することになります。また、御指摘のとおり、いわゆる長期あるいは超長期金利が過度に低下いたしますと、年金などの運用利回りにも影響が出る可能性がございます。こうした家計収入の減少というものは、個人消費を押し下げる要因になり得ると思います。
 ただ、一方で個人消費に対する金融緩和の効果を評価する際には、より広く経済全体を介した影響を考える必要もあろうかと思います。この点は是非御理解いただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 黒田東彦

speaker_id: 19167

日付: 2018-05-22

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会