徳茂雅之の発言 (消費者問題に関する特別委員会)

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○徳茂雅之君 自由民主党の徳茂雅之です。
 本日は質問の機会を頂戴しました。委員長を始め理事の皆様には厚くお礼を申し上げます。
 前回の予算委嘱審査、ちょっと他の委員会の質疑の関係で、私、出席をしておりませんでした。後ほど議事録を読み返していただき、前回の質疑では大門先生が消費者行政、消費者庁の創設の話、福田内閣当時の話を当時されたというふうに思っております。
 私自身、消費者行政、昨年、委員拝命いたしまして、自民党の中では消費者問題調査会、いろんな消費者関係の会議ございます。その中で、消費者の皆さんあるいは消費者団体の皆様のいろんなお話を聞く、あるいは本当に先輩議員の皆様のいろんな意見を聞く中で、本当に消費者の問題というのは、これ一役所の問題でなくて、霞が関の垣根を越えて、まさに与野党の垣根を越えて、一体的に一括して取り組まなきゃいけない課題だな、改めてそのように思いました。
 実は、昨年暮れに一冊の本が出ております。「消費者庁・消費者委員会創設に込めた想い」という本が出ております。これは二百ページぐらいの小冊子であります。たまたま書評で見かけて、私も探して、なかなか売っていないんですけれども、新宿の紀伊國屋で発見して、ちょっと読ませていただきました。
 ちょうど十年前、福田内閣当時に、その当時の施政方針演説、これが消費者庁が始まるスタートであったというふうに書いてあります。当然のことながら、その当時の審議の歴史的な事実、こういったこともたくさんあるんですが、実はその中で消費者行政推進会議というものが立ち上げられて、消費者行政についての議論をされています。さっき申し上げた書籍の中には、その中で委員となった方のいろんな思いが本当に赤裸々につづられています。私自身はまだまだ消費者行政については若輩者でありますけれども、本当に消費者行政というのは多くの皆様の思い、これは先ほど申し上げました、与野党の立場を超えて、多くの皆さんの思いが込められているんだなと、改めてそのように感じました。
 消費者庁というのは、本当に単なる寄せ集め省庁ではなくて、縦割りあるいは隙間行政というものを排して、まさに消費者行政の司令塔となってしっかりやっていくんだ、こういったことで発足したわけであります。また、消費者委員会につきましても、当時、法案の中では、政府原案はどちらかといったら諮問、受動的に動いていく組織だったものが、むしろこれは、与野党、野党の皆さんからの御意見を入れて、積極的に調査審議をしていくという形で、機能も強化されたということでスタートしたわけであります。
 資料をお配りしたかと思います。資料一、これ実は、その際、三法の法案審議、採決したときの附帯決議であります。これほど分厚い附帯決議というのは余り見かけないなと。御覧いただきますと、二十五番であります、これはまさに大臣、消費者担当大臣の事務ということで、本当に関係行政機関の総合調整に万全を期してくださいと、まさに大臣の役割までしっかり書き込まれた、これ本当に多くの関係者の思いがこもった私は附帯決議だなと、このように思っております。
 改めまして、大臣に、消費者担当の大臣として、消費者行政を推進するに当たっての御決意をお願いしたいというふうに思います。

発言情報

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発言者: 徳茂雅之

speaker_id: 507

日付: 2018-04-13

院: 参議院

会議名: 消費者問題に関する特別委員会