福井照の発言 (消費者問題に関する特別委員会)
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○国務大臣(福井照君) おはようございます。
消費者の安全、安心の確保を担う業務、このことは大変重要な職務であるというふうに強く認識をしております。
今先生おっしゃいましたように、過去の経緯を振り返らせていただきますと、平成二十年の福田総理の施政方針演説におきまして、「各省庁縦割りになっている消費者行政を統一的、一元的に推進するための強い権限を持つ新組織を発足させます。併せて消費者行政担当大臣を常設します。」という演説が全ての起源になっているというふうに承知をさせていただいております。
消費者庁の創設の原点はこの演説にあって、その後、消費者行政推進基本計画の閣議決定、これは平成二十年六月二十七日でございます、閣議決定を踏まえ、そして、基本計画を踏まえて立案された消費者庁関連三法案の国会提出がされました。平成二十年九月二十九日に国会に提出をされまして、平成二十一年四月十七日に衆議院本会議で全会一致で可決をしていただきました。そして、平成二十一年五月二十九日に参議院本会議でこれも全会一致で可決をしていただき、平成二十一年六月五日に公布になっておるわけでございます。その過程で、今先生おっしゃいました附帯決議で様々な御注意、行政に対する御注意があったというふうに踏まえさせていただいております。
この与野党の修正協議を経た上で全会一致で関連法案が成立したということの重みを踏まえ、そして消費者庁、消費者委員会、そしてその両方を束ねる担当大臣が創設されたという歴史的事実を踏まえた上で、過去の経緯もしっかりと踏まえた上で、担当大臣である私の下、消費者庁、消費者委員会、国民生活センターの緊密な連携を図り、それぞれの役割を最大限発揮させながら消費者の安全、安心の確保に全力を尽くしてまいりたい、かように存じている次第でございます。