岡田直樹の発言 (政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会)

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○委員以外の議員(岡田直樹君) 牧山委員御指摘のとおり、選挙制度は議会制民主主義の土台であり、いかなる選挙制度にするかは、議会を構成する各党各会派間で十分議論を重ね合意を得る努力を尽くすことが必要だと当然認識をいたしております。であるからこそ、参改協の下に設置された選挙制度専門委員会では、全ての会派からの代表者により、計十七回もの真摯な議論を重ねてきたわけであります。その議論の中で、本年四月十三日に各会派の案や考え方が提出されましたが、その時点で、率直に申し上げて、自民党と最も考え方、立場が近かったのは当時の民進党の委員のお考えだったのではないかと思っております。
 我が党は、当時、憲法改正による合区解消を掲げるとともに、憲法改正によらない手法として合区を解消し、都道府県単位の選挙区に戻した場合、較差が四倍以上に戻る、そうした大都市部の不公平、不平等感を緩和するとともに、少数政党にも配慮する制限連記制の導入及び奇数配当の導入について検討し得るといたしておりまして、これを真剣に考えておりました。同時に、民進党の委員からも完全連記制の累積投票導入という考え方も示されたところでありまして、自民党としては、当時の第二会派であった民進党との間で接点を見出し得ないかというふうに考えていたことと承知をいたしております。
 第一会派、第二会派の話合いによって、また他会派への合意形成を図っていこうと考えていた、いろいろな政治情勢も絡んでそれは実りませんでしたけれども、そうした努力もしてまいったことを御理解いただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 岡田直樹

speaker_id: 6015

日付: 2018-07-09

院: 参議院

会議名: 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会