又市征治の発言 (政府開発援助等に関する特別委員会)

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○又市征治君 希望の会、社民党の又市です。
 第四班、キューバ、ジャマイカを訪問されたわけですが、キューバについてお尋ねをしておきたいと思うんです。
 御報告にもありましたように、この間、日本は、キューバの主食である米の生産強化であるとか、あるいは医療機器の管理等々の分野においても支援を行ってきたという御報告であります。私も、キューバの青年の島における日系人の方々が中心となって取り組んでこられた米作りというものをずっと長きにわたって支援をしてきた、そういう関係もありまして、そうした意味での政府の取組、ODAの取組、大変結構だ、このように思っております。
 そこで、調査団にまずお伺いするんですが、今回の訪問中に、今後のODAについても先ほども報告がございましたけれども、今後の無償、有償の何らか具体的なプロジェクトだとかについては話題になったのか、あるいは何らかの要請があったのか、その点、改めてお聞きをしたいと思うんです。
 二つ目に、外務省に伺っておきたいと思うんですが、その関連で、一昨年の三月にこの委員会で、私は日本とキューバの債権債務の関係について伺いました。たまたま二度にわたるすさまじいハリケーン被害に遭って、もう債務を果たせないという、こういう状況もあったと思いますけれども、そのときに、一九八六年以来の返済が滞っていた債権の回収の道筋が付いたというような御答弁だったと思うんですが、この問題についてどのような処理になってきているのか伺っておきたいと思います。
 もう一つ外務省にお尋ねするのは、日本との関係は確かにこういう格好で進展して、総理も伺って、その後二〇一六年からの、とりわけ発展をしてきているというふうに思いますけれども、片やアメリカとキューバの関係、せっかくオバマ政権の下で国交正常化されて、発展をするのかと思ったら、トランプ政権になった途端に全然全く逆方向に歩き始めている。
 大変、そういう意味では、国際的にも非難を受けている問題でもあるわけですけれども、片やそういうものを見ながらということになるのかどうか分かりませんが、欧州関係の企業、さらには中国あるいはロシア、ここらがキューバとの経済関係を更に密接に拡大していこうという動きにあるように私は受け止めているわけですが、そこらのところを外務省などはどのように理解をされているのか、あるいは今後のキューバ、アメリカの動向がそういうことはあるけれども、日本としてはどうしていこうとするのか、そこらのところの見解をお伺いしておきたいと思います。
 以上、三点です。

発言情報

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発言者: 又市征治

speaker_id: 16556

日付: 2018-02-16

院: 参議院

会議名: 政府開発援助等に関する特別委員会