櫻井充の発言 (東日本大震災復興特別委員会)

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○櫻井充君 見ていないとは分かっているんですが、知っているかどうかだけなんですけど、実を言いますと、これ、大和町の吉岡宿にありました古文書を基にして映画化されたものです。あるお寺にこれが保存されていて、東北大の先生がこの古文書を全部読み解いて、それを見た方が映画化してくださいました。これが映画化された結果、大和町の吉岡宿に訪れる観光客の方も随分増えてきておりますし、ブースもその商店街の中にでき上がりました。何を申し上げたいのかというと、国や県の指定したものだけではなくて、こういう民間が抱えているものが実は町づくりに役に立ってくるわけです。
 それから、私が今お付き合いさせていただいている東北大の先生は災害の古文書の今解読やられているんですが、彼の専門は台風でして、江戸時代の古文書というか、それを、文書を見てみると、台風がどこをどう通っていったのかというのが全部分かるんだそうでして、そうすると、その時代の天気図まで書けるんだそうなんですよ。そうすると、こういうものをやはり残していくということはすごく大事なことだと思っていますし、どういう作業をしているのかというと、塩水につかったような古文書を一枚一枚、今水洗いして、それを保護するようなことをやってきています。
 お願いがあるんですが、国やそれから県、市の文化財に指定されているものについてのスキームはございますが、民間のものに対してのスキームがないんです。私は、文化財やそれから民芸品などというのはその地域の宝だと思うので、大臣、この点について是非何らかの措置ができるようにしていただきたいと思うんですが、御見解をお伺いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 櫻井充

speaker_id: 7865

日付: 2018-03-22

院: 参議院

会議名: 東日本大震災復興特別委員会