大西隆の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
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○参考人(大西隆君) イノベーション・コースト構想、先ほどの私の陳述の中でも新しい産業ということで申し上げました。
これは非常に、福島でこれから起こす産業ということで、多方面のテーマが取り込まれています。特に私は、その中で、福島に立地する必然性ということで考えると、廃炉事業との関係というのがやはり重要だと。しかし、そうはいっても、原子力プロパーの領域だけではなくて、ロボットとかいうことも非常に重要になってくるということで、応用範囲は随分広いものであろうというふうに思っています。
ただ、やや難しいのは、そうした産業の基礎的な研究開発から応用までの仮に道程があるとして、応用については現場で適用されなきゃいけないということで、当面、福島第一に適用されるということになるわけでありますけれども、しかし、その基礎的な研究というのは様々なところでやれるということなので、福島を最終的な集約点と、拠点とするとしても、全国的な研究のネットワークというのをつくっていくことが同時に必要だというふうに思います。
したがって、このイノベーション・コースト構想は、福島が拠点ではあるけれども、全国とそれが研究のネットワークをつくっているんだというふうに裾野を広げていくような発想も私は必要なのではないかというふうに考えています。
以上でございます。