鈴木俊一の発言 (内閣委員会)
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○国務大臣(鈴木俊一君) 御答弁の前に、先ほど私、具体的な予算の額、強化の額を申し上げましたけれども、平成三十年度要求と、こう言いましたけれども、正しくは平成三十年度予算案の額ということでございますので、訂正をさせていただきたいと思います。
その上で、御指摘のとおり、東日本大震災から七年を経過いたしました。私も大臣就任以来、被災地出身の者といたしまして、復興オリンピック・パラリンピックの具体化が重要だなということを考えてきたところでございます。東京大会は世界最大のスポーツの祭典でありまして、世界中が最も日本に注目をする機会でありますので、この機会に、これを契機にいたしまして、復興を成し遂げつつある東北の姿を世界の皆さんに向けて発信すること、また、世界中から差し伸べられた支援に対する被災地の人々の感謝の気持ちをお伝えすること、このことが大切であると思っております。
そこで、大会を契機に、被災時等に支援をいただいた世界各国・地域の方々と交流をして感謝の念と東北の復興をアピールする復興「ありがとう」ホストタウンというのを昨年九月に新設をしたところでありまして、現在までに十三の自治体が登録をされて様々な活動を開始しております。今後ともこの取組を全力で進めてまいりたいと思います。
また、大会組織委員会におきましては、飲食提供に係る基本戦略の策定に当たりまして被災地食材を活用したメニューを提供するとの方針が示されたほか、昨年十二月の東京二〇二〇大会開会式・閉会式に関する基本コンセプト最終報告で示された八つのコンセプトにおいても復興が盛り込まれるなど、復興オリンピック・パラリンピックの具体化に向けた取組が始められておるところでございます。
今後とも、大会組織委員会、東京都及び関係府省庁と連携をして復興オリンピック・パラリンピックの理念の実現のため、二〇二〇年東京大会を契機に元気な東北が発信できるように努めてまいりたいと思っております。