田中良生の発言 (内閣委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○副大臣(田中良生君) お答えいたします。
昨年末に改正いたしましたこの行政文書の管理に関するガイドライン、これでは、文書管理者によります確認の手続、これを導入したところであります。これは、各府省が統一的な考え方の下で文書の正確性の確保を図るとともに、文書管理に関する責任体制、これを明確化、これを図るものであります。
その上で、岡田先生御指摘のように、行政機関による恣意的な運用、これを防止するためには、ルールの見直しにとどまらず、公文書を扱う職員一人一人の意識、これを高めていくこと、これが極めて重要なことであります。
こうした観点から、この改正ガイドラインにおきましては、現在、延べにしまして約四十八万人の職員、これが受講しているこの公文書管理に関する研修につきまして、出先機関の職員等も含めまして各府省の全ての職員が研修を受講できるように、e―ラーニング、これを実施するなど、研修の充実、これを図っていくと。少なくともまた毎年度一回、職員による行政文書の作成や保存、これが適切に行われているかどうか、この点検、監査も実施するということとしているところでございます。
また、このほかにも、公文書管理の専門職員の育成ですとか、また、各府省におきます公文書管理業務、これを支援するための専門職員の配置等についても検討を進めていきたい。公文書管理の質を高めるための不断の取組を続けて、この改正ガイドラインの実効性、これを高めてまいりたいと思っております。