礒崎哲史の発言 (内閣委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○礒崎哲史君 おはようございます。民進党・新緑風会の礒崎哲史でございます。
内閣委員会での質疑は今日が初めてとなります。様々御配慮をいただきました理事始め関係者の皆様には感謝を申し上げたいと思います。
まず冒頭、この子ども・子育て支援法の改正案に関する審議、参議院の内閣委員会では先日の火曜日より審議に入ったという次第でございますが、皆さん御案内のとおり、衆議院では、当時の国会の不正常化の情勢を受けて、残念ながら野党が欠席のまま法案審議が行われ採決まで行われるということになりました。
その意味では、野党の議員が質問することができなかったということもありまして、この間の火曜日そして今日の木曜日ということで、参議院ではしっかりと与党、野党が質問ができる時間をしっかりと確保していただいたということだと私は理解をしております。その意味では、与党・野党筆頭理事の皆様に、また関係者の皆様には、そうした時間を確保する上で様々御尽力、御努力をいただいたことに感謝を申し上げたいというふうに思います。
そして、言ってみれば不正常な形で残念ながらこの参議院に送られてくることになってしまった原因は、これも皆様御案内のとおり、財務省による文書の改ざん事件を起因としたものということになります。この捉え方はいろいろあるんだとは思いますけれども、やはり行政府と立法府の関係において、国会の審議で、やはり元々日本において民主主義をしっかりと進めていく上で三権分立というものが大前提としてあって、その中で議論を進めていく上では、お互いのまず信頼関係があってこそだと私は思っています。その意味で、今回の文書改ざん事件というものは、立法府と行政府の関係において大きな禍根を残した一大事件だという認識でおります。
今日も、ここで松山大臣から様々お話を、この後質疑をさせていただくのも、これは行政府の皆さんと我々立法府の信頼関係があってこそです。ここで交わされる質疑にうそや偽りがあったらこの審議そのものも成り立たないわけでありますから、今日ここでこうして審議ができるのは我々の信頼関係があってこそです。
この間の、この財務省における公文書の改ざんの問題、まだ私は全く解決しているとは思っておりません。火曜日の佐川さん招いての証人喚問も、いつ、誰が、どのような指示をして実行したのか、原因の最も根本的な部分は何一つ解明されていないということからすれば、この問題、行政府と立法府の信頼関係においては、まだまだ問題は、残っているというよりも、何も解決していないということだと思いますので、大臣、通告しておりませんけれども、やはりこの問題、立法府と行政府の関係を正常化していく、信頼関係をいま一つ、もう一度築き直していく、ひいては国民の政治に対する不信をしっかりと取り除いていく上で、やはり行政府のしっかりした対応が私は必要だというふうに思っておりますけれども、通告しておりませんが、改めて大臣のこの件に関する見解を冒頭お聞かせいただけませんでしょうか。