高野光二郎の発言 (内閣委員会)

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○高野光二郎君 ありがとうございます。
 地方大学による地方創生の事例として、大変恐縮ではございますが、私の地元の高知大学に例を触れさせていただきます。
 高知大学では、実は三年前に、全国で初めて地域協働学部、つまり共に働く学部を開設し、フィールドは、海、山、村、町という理念の下、一年生から三年生まで、六百時間に及ぶ地域での実習です、実習を行い、地域が抱える課題を肌で感じまして、その解決に向けて具体的な解決策を考えることで実践的な地域人材の育成を行っております。新ビジネスを自ら起業する起業家、産官民をコーディネートして施策を推進する行政官、コミュニティー振興を図るNPO等、多岐にわたる人材を輩出しております。
 また、高知大学では、地(知)の拠点大学による地方創生推進事業に採択をされており、大学による地方創生として、学生の地元定着率向上、その受皿となる雇用創出を進めるために、従来の大学教育が果たしてきた専門性教育に加えて地域における当事者教育にも取り組んでおります。
 例えば、県内で活躍する中小企業経営者や団体トップに密着同行し、企業経営者自らの考え方やリーダーシップを直接学ぶ社長インターンシップ等により、地域の住民と積極的に触れ合い、地域の課題解決に取り組み、経験を培い、地域に対する深い理解と愛情を持つ地方創生推進士として育成をされております。また、企業の人材育成と産学官連携を促進し、学生に優れた社会教育機会を提供するとともに、地方創生推進士の県内企業との適切なマッチングを図っております。
 そこで、梶山大臣にお伺いをいたします。
 梶山大臣にも、昨年十二月九日に、高知大学において、高知県の食料産業の中核人材を育成をする土佐フードビジネスクリエーター人材創出事業の食品衛生学の講義を御視察をいただきました。高知大学の地方創生に関する取組についてどう評価されているのか、お伺いいたします。

発言情報

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発言者: 高野光二郎

speaker_id: 28699

日付: 2018-05-17

院: 参議院

会議名: 内閣委員会