矢田わか子の発言 (内閣委員会)
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○矢田わか子君 今回、本社機能の移転ということで、本社ということで限定されていることに少し疑問を感じています。例えば、製造業であれば、サービス業もそうかもしれませんが、本社機能だけでなくて一つの事業体とか工場そのものに来てもらうということは大きな効果が出ると思います。特に工場は、大きな工場だと何千人も収容して何千人もの雇用を新たに地域に生み出すという効果もあります。
例えば、トヨタさんの例を挙げたいんですが、東日本震災後にトヨタがトヨタ自動車東日本を設立し、生産拠点を宮城県と岩手県に置いたんですね。これに伴って、部品メーカー進出は当然ながら、東北における自動車の産業の拡大の中で、地場の企業が自動車産業に参入したり大学と連携した研究開発を行うなど、本当、地域産業そのものの活性化に大きくつながり、何よりも雇用が大きく生まれたということが挙げられております。
これには、地方自治体も、誘致のための施策、それから学校と連携して、学校でそういったことを、物づくりを学ばせるというふうなことも含めてされたというふうに聞いておりますし、今もたゆまぬ努力を続けていらっしゃるということなんですが。
これ、経産省にも関連するのかもしれませんが、経産省が所管する、去年、地域未来投資促進法というのが成立をしておりまして、本社だけでなく地方の事業、工場についてもというふうなこともあるというふうに聞いておりますけれども、この辺り、政府としてどのような御見解をお持ちなのか、なぜ今回は本社だけに限ったのか、お聞かせいただけますか。