矢田わか子の発言 (内閣委員会)
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○矢田わか子君 ありがとうございます。
今、東京に集中する本社機能という話があったんですけれども、確かに、そういうオフィス関連含めて、本社機能というか中枢機能が東京に集中している感は否めないと思います。それを地方に持っていこうということで今回こういう法案が一つの役割を果たそうとしているわけなんですが、ただ一方で、逆に東京に本社を移転する企業も一向に減らないという状況にあります。
資料二を御覧ください。どれだけ東京から地方に持っていこうとしても、持っていけたとしても、今度地方から東京に来る人は止まっていないわけでありますので、この資料二にお示しをしたとおり、ここ最近の動向を見ますと、例えば二〇一七年、転出しているところも六百八十六ありますけれども、転入しているところも五百九十九ありますので、余り大きく減っていないというか、東京に。
したがって、こちらを止める、地方に出ていくのを推奨するとともに、地方から東京に来ることも止めるというか、一定の何か施策を打たなければ一極集中は、結局、目的とする一極集中は解消されないのではないかというふうに思っていますが、例えば東京への本社機能のこの移転について、何かこれを制限するような税法上の措置というんですか、例えば法人税について地方にいる方がメリットがありますよとか、そういったようなことの検討というのは進められた経緯はあるのでしょうか。